獅子座の要素
- Key consept/I create(私は創造する)
- Ruler/太陽
- Elements/火
- Quality/不動宮
- Gender/男性
- House/5ハウス(趣味・喜び・子供・遊び)
1番目の星座 牡羊座で新しい世界が始まる喜びを感じ、牡牛座ではその世界を味わい実感し、双子座で情報を吸収してコミュニケーションを得、蟹座で他人を知り安心できる場所を作ったら、獅子座でようやく”自分のやりたいこと(I create)”を中心に自己を肯定し、自信を身につけます。
獅子座の支配星は”太陽”、全ての星を照らし惹きつける中心の星です。火のエレメントで不動宮でもあり、忍耐力と情熱を持って”自分がやりたいこと”を中心に突き進む行動力を持ちます。
“自己を認め、行動する”という自己肯定感の強さに人は惹きつけられるのはまさに”王”のイメージ。そして他人を感動させることや、褒められ、自分が認められることに強く生きがいを感じます。
キーワードの「I create(私は創造する)」は、自分自身を作り上げるという意味も含まれます。獅子座の人は、他人には滅多に弱みを見せず、ドラマティックに自分を表現して周りの目を惹きつけます。
しかし上辺ばかりを意識して理想ばかりが高くなってしまうと、客観的な自分との間にギャップが生じることもあります。
自分と人が喜ぶこと
人と意見が合わなかったり、自尊心を傷つけられた時は、自尊心を守る為に攻撃してしまうことも。しかしそれは決して他人を卑下したりしているのではなく、ただ自分が認められたいだけ、自分がやりたいことがやりたいだけです。
混乱した時は、自分がやりたいことだけを中心にするだけでなく、その上で人に喜ばれたいという思いにも重きを置くようにしましょう。獅子座は楽しんだり喜んだりするのは自分一人だけでなく、人と一緒であることの喜びも知っています。
獅子座のハウスは第5ハウス(=趣味・喜び・子供・遊び)。わくわくするような楽しい事が大好きで、そして”自分が楽しい事”をしていればそれが一番ということを感覚で身につけている幸運な星座です。
獅子座のテーマは、自分がやりたいことで人も喜び、認められること。
その為には持ち前の、人や自分に対する絶大な肯定感と共に、本当に楽しめることを探すことが課題となります。
自分が本当に楽しめることを探しだし、他人に自分と同じものを求めるのではなく、人と心で同調し共に楽しみを共有することができれば、人生はより輝き、今まで以上に人を惹きつける素晴らしいリーダーになれるでしょう。